あなたは大丈夫?ネットワークビジネスのディストリビューターが勧誘時に気を付けること

ネットワークビジネスの仕事は、コミュニケーションビジネスと呼ばれています。

多く方に製品やビジネスを伝えていくのが、本来の仕事ですが、知らず知らずのうちに相手に不安や不信感・不快感を与えてしまい、終わってみれば『やっぱり怪しい』なんて思われる事はよくあります。

では、どういうことがそうさせるのか?

意外と気づいていない、スポンサリング活動をする上で、気をつけるべきことを
数回にわたり、お伝えしたいと思います。

ディストリビューターが気をつける事~ビジネス編(月間ネットワークビジネス12月号より)

以下は、ビジネス編ということで、スポンサリング(ABC)の際に、よくある事例です。

★相手の話を聞かない

これはよくあるパターンですね。

話に熱が入ってしまい、一方的に話続けたり、相手の話を否定したり…。

そうなると相手と話がかみあわなくなり、本当に伝えたいことが伝わらなかったりします。

スポンサリングをする際は、相手の不安を取り除くためにも聞き役に徹するのがベストです。

相手が質問や現在かかえている悩みや不安を、話しやすいような雰囲気を作りましょう。

★足を組んで偉そうにする

プライベートで人に会ったり、気心の知れた相手なら問題ないですが、初対面の人の場合は不快に感じることが多いはず。

常に礼儀正しく、謙虚な態度で行いましょう。

★時間にルーズ

相手もあなたに会うために、時間を作ってくれています。

時間にルーズな人はやはり信頼されにくいでしょう。

★約束を平気で破る

これはビジネス以前の問題です。
普通の社会生活を送るなかでも、こういう人は周りから信用されなくなります。

★頭髪の色や髪型が派手

人は見た目で第一印象が決まります。
身だしなみがヨレヨレだったり、髪がボサボサだったり、派手な色だと『うさんくさい』印象を与えます。
ビジネスにふさわしい清潔感のある服装を心がけましょう。

★名刺を渡さない

ビジネスをする上で、初対面の相手に名刺を渡すのは基本中の基本です。
身元がわからない人から話を聞いても、相手は不審に感じるでしょう。

★名刺に住所や電話番号を記載しない

氏名とメールアドレスだけなど、情報が少ない名刺は社会性がないと思われます。
最低でも
・氏名
・電話番号
・住所(もしくは主宰企業の所在地)
・メールアドレス
は記載しておきましょう。

★初対面なのにタメ口

相手の人にもよりますが、相手の年齢が下であっても初対面の人には、敬語で話すのが無難でしょう。
いきなり馴れ馴れしく話すと相手に引かれるかもしれません。

★本名とは異なる氏名で活動

たまにビジネス活動をする際に、ビジネスネームやハンドルネームで活動することは、法律で禁止されています。
(特商法第33条の2「氏名等の明示」で、戸籍上の氏名を明示することを求めています。)

ネットワークビジネスも一般的なビジネスも同じです!

いかがですか?
現在、ビジネス活動を展開されている人の中で、知らず知らずのうちに、やってしまっていたこともあるのではないでしょうか?

ネットワークビジネスでは、ディストリビューター自身の行動が、会社のイメージ、ひいてはネットワークビジネスのイメージになります。

今後、ネットワークビジネスが発展していくには、ディストリビューター1人1人の健全な活動にかかっているのかもしれませんね。

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