私が初めて「ネットワークビジネス」という言葉を聞いたのは、今から20年以上前の20代前半の頃でした。
その頃はまだ今ほどコンプライアンスも厳しくなく、グループによってはかなり法律すれすれのことが、まかり通っていた時代でした。
そんな時代に私がどうやってネットワークビジネスに勧誘されたのかをご紹介したいと思います。
目次
初めてネットワークビジネスに口コミで勧誘された方法とは?
私が初めて口コミでネットワークビジネスに勧誘されたのは、会社の同期入社の女性からでした。
私は、当時勤めていた会社を辞め、地元の会社に中途入社で採用されたのですが、その時一緒に入社したのがA子さんでした。
私は経理部、A子さんは営業事務と部署は違いましたが、家が近所だったこともあり、よく仕事終わりにご飯を食べに行ったり、ドライブに連れて行ってもらったり仲良くしてもらいました。
人生初のネットワークビジネスの話
そんなある日、A子さんが「今度家に遊びに来ない?面白いもの見せてあげる!」と言ってきたのです。
もちろん私は普通に「うん、いいよ」と返事をし、数日後A子さんの家に遊びに行きました。
そして、部屋に入ると電子調理器とお鍋がテーブルに置いてあり、そのそばに実験に使う洗剤や洗面器がおいてありました。
そして、お鍋で調理しながら、洗剤を使ったデモを数十分見終わると、彼女は今副業でネットワークビジネスをやっていること、商品がすごくいいことを延々と話し始めました。
ネットワークビジネスは口コミで製品を流通する仕事です!
私は初めて聞く「ネットワークビジネス」の話にすごく興味をもちましたが、当時は人間関係で悩んでいたこともあり、自分から人に会うというのがすごく苦痛に感じていた時期だったのでサインはせずに商品だけ使うことにしました。
その後、勤めていた会社を辞め、A子さんとも疎遠になった時に新たな出会いがありました。
その人は次に勤めた会社の同僚のB子さんとその友達のC子さんでした。
元々B子さんも同期入社ということもあり、よく仕事終わりにご飯を食べにいったり、B子さんの家に泊まりに行ったりしてました。
そして、そのときによく一緒に遊んだのがC子さんでした。
B子さんもC子さんもすごく明るくて、一緒にいるととても楽しかったので、ほとんど毎日遊んでいたのですが、ある日B子さんがこんなことを言ってきたのです。
「最近、C子とメッチャ面白いこと始めたねん!○○も一緒にやれへん?」
と言ってきたのです。
ネットワークビジネス初サイン
私はなんとなくネットワークビジネスの話じゃないかなと思い、Bさんに聞いても「ここでは言えない、またちゃんと時間作るからその時に!」というばかりで、なかなか核心部分を教えてもらえませんでした。
そして、話を聞くとやはりネットワークビジネスの話でしたが、商品自体がおもしろく、何よりB子さんとC子さんと一緒に楽しく仕事ができると思って、即決でサインをしました。
そして、ここから私のネットワークビジネスとの長い付き合いが始まりました。
コメント