なぜ友達をナチュラリープラスに勧誘すると嫌われるようになったのか?その原因を調査した

最近副業を始める際に、他のビジネスに比べて低予算で活動時間も自分のペースで出来るナチュラリープラスが注目を浴びています。

自分で起業したい、時間的・体力的にWワークが出来ない、家事や育児でまとまった時間が取れない等の理由で、今の収入+αになればと始められる方が多くなってきているんですね。

ところが昔から言われているのが「ナチュラリープラスで友達を勧誘すると嫌われる」ということ。

なぜ友達をナチュラリープラスに勧誘すると嫌われてしまうと言われるのでしょうか?

友達をナチュラリープラスに勧誘して嫌われるようになった原因とは?

友達をナチュラリープラスに勧誘した際に、「ネズミ講でしょ?」「騙されてるんじゃない?」「絶対稼げない」等々批判的なことを言われて、その後友達と連絡が取れなくなったり、疎遠になったりした経験をお持ちの方も多いと思います。

私自身、友達から勧誘されてビジネスとして参加した経験があり、勧誘した友達から散々なことを言われ挫折した経験があります。

なぜ多くの方が友達をナチュラリープラスに勧誘すると批判されてしまうのでしょうか?

そこには大きな原因が3つあります。

・過去のナチュラリープラスの背景

1つは過去のナチュラリープラスの何でもあり的な勧誘方法が大きくマスコミやメディアで取り沙汰されたことがあります。

ナチュラリープラスが日本上陸当初は法律的にも消費者が守られるものではありませんでした。

なので参加者を増やすためには何でもあり的な手法が次々と繰り出されていました。

そして、その手法が大きく取り上げられることでナチュラリープラスというビジネスも世間一般に知られるようになったのです。

するとナチュラリープラスの手法をまねた悪質な業者や、「ネズミ講」と呼ばれる新たなビジネスが出現し、ナチュラリープラス=負のイメージに繋がってしまったのです。

勧誘される側の知識不足

2つ目の原因は勧誘される側の知識不足です。

今はインターネットが普及し、ネットで検索すれば膨大な量の情報が普及しています。

なのでナチュラリープラスで検索すれば過去のトラブルや苦情などの情報を調べることが出来ます。

また周りのナチュラリープラス経験者で挫折した友達や、勧誘されて嫌な思いをした友達からの話を聞いて拒否反応を示す方もいらっしゃいます。

 

 

友達を誘わずにダウンが出来る方法があるって信じられますか?

友達を勧誘して嫌われる最大の原因

そして最後の3つ目の原因。

これが最初の2つより厄介なものかもしれません。

その原因とは…。

 

「あなたの友達を勧誘した時の態度と勧誘の仕方」

「あなたと友達の温度差」

 

なんです。

あなたはこんな経験ありませんか?

 

・ある日突然疎遠だった友達から連絡が入り、会うのを楽しみにしていたらいきなりナチュラリープラスの話を持ち出され、嫌な思いをした。

・「あなたにどうしても会わせたい人がいるの!」と強引に誘われて断りきれず会った。

・「今のままで本当にいいの?!」と上から目線で色々言われた。

・「この製品凄くいいから是非使ってみて!」としつこく言われ、義理で購入した。

「興味がない」といってもしつこくセミナーに誘われて参加した。

 

実はこれは私の実体験なんです…。

この様な騙すような誘い出され方や上から目線の態度、興味のないことについての話を延々聞かされる、断ると高圧的な態度に出られるというのは勧誘された方にすると非常に困惑してしまいます。

多くの方はこの友達の態度に不快感や不信感を持ち、断ってもしつこく勧誘してくることにストレスを感じ、今後距離を置きたいと思われるようです。

勧誘する側は、「私のやっているビジネス(製品)は凄い!」「やらないと損する!」「私はこれで成功する!」とナチュラリープラスに対して絶大な確信を持っています。

一方勧誘される側はそういった話を聞く準備をしていなかったり、興味がなかったりするので少なからず温度差が生じてしまうのは仕方がないと思います。

実は勧誘する側の態度と温度差が友達から嫌われる大きな原因なのです。

友達を勧誘して嫌われないケースとは?

もちろん、友達をナチュラリープラスに勧誘して嫌われる訳ではありません。

友達をナチュラリープラスに勧誘してお互いが当時の悩みを解消し、自己実現ができたケースも沢山あります。

私の知り合いのナチュラリープラス成功者の方にそのポイントを聞くと

 

・常日頃からコミュニケーションをしっかり取っている

・信頼関係を築く

・相手のタイミングで製品やビジネスの話をする

・無理強いはしない

 

ということを心がけているそうです。

確かに常日頃からコミュニケーションを取っていれば相手の環境や悩みも把握でき、信頼関係が築けていることでビジネスや製品を伝えたとしても相手は「自分のことを思っているんだな」と感じ、やらなかったとしてもそれまでの友達関係が壊れることはありません。

その時に興味がなくても時間が経てばお互いに環境も変わってくるので、時期がくれば相手から聞かせて欲しいと言われることがよくあります。

なので短期的に勧誘するのではなく、長期的な視野を持って勧誘するという気持ちで友達に伝えることが大切になってきます。

 

まとめ

第2の収入源として注目を浴びているナチュラリープラスですが、まだまだ過去の負のイメージが世間一般にあります。

ただ過去の勧誘の仕方に対しては消費者保護の立場から法律的にかなり厳しく制限がされています。

また企業側もコンプライアンスを重要視し、会員の育成にも力を入れています。

今後、行政と企業がお互いに業界の信頼回復に努めていくことで更なる発展に繋がっていきそうですね。

 

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