最近、タッパーウェアを始めた知人からこんな相談を受けました。
それはタッパーウェアの話をすると相手から嫌われてしまい理由がわからないという内容でした。
私もかつて彼女と同じようにタッパーウェアの話を友達にしていたのですが、気がつけば誘った友達にも嫌われ、変な噂を流されて当時の交友関係が破綻してしまった経験があります。
当時はまだ嫌われたり変な噂をたてられる理由がわからずアップの人に相談をしたものです。
多くの方が成功を手に入れる反面、嫌われる事の方が多いタッパーウェア。
今回はタッパーウェアはなぜ嫌われるのかについての理由を調べてみました。
目次
タッパーウェアが嫌われる本当の理由を調べてみると…。
あなたやあなたの周りでタッパーウェアに対していい印象を持たれている人ってどの位いらっしゃるでしょうか?
正直あなた自身もいい印象を持っていなかったり、周りの人も同じようにいい印象をお持ち出ないのではないでしょうか。
タッパーウェアを一度でも経験したり、勉強したことがある方ならわかると思うのですが、タッパーウェアの報酬プランは非常に理にかなったものです。
更に、製品も市販に比べてユニークなものが多く、高品質でクオリティの高いものが多いので愛用者さんがリピートするのも納得できるんです。
なのになぜ嫌われるのか…。
実は嫌われる理由の多くは意外なことだったんです。
その大きな理由とは…。
忙しいあなたの代わりに100人のリストを集めてくれる集客法とは?
相手に嫌われる勧誘の仕方を具体的に言うと…
タッパーウェアが嫌われる理由、それは
「しつこく勧誘してくる」
「友達との金銭問題が発生して信頼関係を潰す」
というものでした。
タッパーウェアはマルチ商法とも呼ばれ、その流通システムは独特なものがあります。
まずは自分が会員になって、製品やビジネスを周りの人に伝え独自の流通経路を作ることで収入が発生します。
なのでビジネスの構造上必然的にタッパーウェアを話すのは自分の友人や家族、会社の同僚等が多くなるんですね。
結果、近い存在だからこそ強引に話をしてまいがちに…。
そうすると伝えられた相手はどんな風に感じるでしょうか。
答えは簡単です。
「タッパーウェアは友達を使って金儲けしようとするビジネス」
と思われてしまうのです。
相手にとって本当に役立つものを紹介できればこうは思われないのですが、もし相手が必要としていない場合はどうなるでしょうか?
何か変な仕事を始めたとか、変なものを売りつけようとしていると思われても不思議ではありません。
特にタッパーウェアを始めたての人は、相手のニーズに関係なく商品を押し売りしようとしたりビジネスに誘ってしまいがちになります。
私も過去にタッパーウェアに誘われた時に必要のないものをすすめられ、購入した経験があります。
その時はお世話になった先輩だったのでどうしても断れなくて化粧品を数点購入したのですが、当時はタッパーウェアに対していい印象を持ちませんでした。
タッパーウェアが嫌われるのは○○が大変だから
タッパーウェアの嫌われるもう1つの原因はビジネス活動の大変さがあります。
タッパーウェアを伝える人を書き出す「リストアップ表」、電話をかけるアポ取り、紹介したい人をアップに合わせるABC、セミナーへの動員等々ビジネス活動と呼ばれるものはたくさんあります。
ただでさえ参加者の多くが時間があまりなく、金銭的にも余裕がないのにその時間をビジネスに使うとなるとそれなりの覚悟が必要になってきます。
タッパーウェアは直ぐには安定した収入は入ってきません。
その入ってこない期間は正直出費の方が多くなってきます。
収入を稼ぐ前に辞めてしまった方が
「タッパーウェアで稼げなかった」
「大金を使ったのに全く収入にならなかった」
「セミナーに参加するのに時間がとられて自分の時間がなくなった」
等々、「タッパーウェア=大変な仕事」というイメージに繋がってしまった結果嫌われてしまうケースがあります。
もしあなただったらどうしますか?
収入もない、時間もない中でタッパーウェアを始めたけれど、両方とも手に入るどころかそれまで以上になくなってしまう状況でそのビジネスについていい印象を持てるでしょうか?
最後に
今回はタッパーウェアが嫌われる理由について書いてきたのですがいかがでしたか?
私自身、タッパーウェアはいつでも始められて誰にでも成功するチャンスがあるビジネスだと考えています。
ただ一方で行き過ぎた勧誘の仕方やビジネス活動を強要してしまっているという事実もあります。
もしあなたがタッパーウェアを始めたいと思っているなら、せひ正しい知識と情報でチャレンジしてみて下さいね!